第5回 トランスポーター研究会九州部会

日時:平成23年9月17日(土)
会場:ホテルJALシティ 宮崎
主催:トランスポーター研究会 九州部会
後援:(社)日本薬理学会、(社)日本生理学会
代表世話人:池田正浩(宮崎大学農学部)、柳田俊彦(宮崎大学医学部)
テーマ:頑張ろう宮崎、研究者ができる復興支援

プログラム(予定)
12:50 開会挨拶
13:00 特別講演
1.安井 正人(慶応大学医学部薬理学)
2.藤田 秋一(名古屋大学大学院医学系研究科分子細胞学分野)
14:20 休憩
3.村上 学(宮崎大学医学部機能制御学講座薬理学分野)
4.高宮 考悟(宮崎大学医学部機能制御学講座統合生理学分野)
16:00 一般発表(口頭発表を交えたポスター発表)

19:00 終了

● 一般発表演題募集期間:平成23年7月12日(火)~平成23年8月19日(金)
● 申し込み方法:ホームページをご覧ください。
● 参加登録:事前登録(平成23年9月9日(金)締切)、および当日登録。
● 参加費:学生 3,000円(発表者無料) / 一般 5,000円 / 幹事、世話人 7,000
円。

詳細は部会Webサイトをご覧ください。

第4回トランスポーター研究会九州部会
期日:平成22年9月11日(土)
場所:ハウステンボス ユトレヒト会議室
部会長:北市清幸(長崎国際大学 薬学部)


トランスポーター研究会第3回九州部会報告
日程:2009年11月21日土曜日午後1時より
場所:鹿児島大学桜ヶ丘キャンパス(医学部、歯学部) 鶴陵会館
部会長 古川龍彦

11月22日土曜日に鹿児島大学桜ヶ丘キャンパスの鶴陵会館でトランスポーター研究会第3回九州部会を開催しました。九州各地を初め、東京、京都からも幹 事の先生方を中心に十数名の方々に参加いただき、インフルエンザの影響で欠席者がありましたが70名を越える方々に参加いただきました。

開会の挨拶に続き、内匠(熊本県大)、柳田(宮崎大)、山本(福岡大)、柿澤(長崎大)、豊平(産業医大)、安西(杏林大)6名のシンポジストの先生方に 発表いただきました。また、どの先生のお話も非常に密度の濃い実験の成果でした。インスリンが脳内に入ることやエストロゲンに核内受容体以外のターゲット がある等、初めてお聞きする話題も多く、また活発な質問がでて盛り上がり、あっという間に時間が過ぎました。安西先生の進化的視点での尿酸代謝について解 釈も非常に示唆に富んで興味深く聞かせていただきました。
特別講演は熊本大学発生医学研究所の西中村先生と鹿児島大学大学院医歯学総合研究科の坪内先生にお話しいただきました。
西中村先生の示された「腎臓がないマウス」というノックアウトによる劇的な形質に驚かされるとともに、医師として腎臓の病気を治すにはその発生機構を知らなければと考えて腎臓発生の研究に入られたという、先生の志の高さに感動しました。
坪内先生にはHGFについて発見の経緯から臨床応用の展開までお話しいただきました。予想外の結果であったという増殖因子の発見と臨床応用展開について様々な困難があったことを伺って、どちらも私には非常に意外な事実でした。
シンポジウムの時間がおしたためにポスター発表の時間を削って、懇親会も併せてディスカッションとしましたが、早く帰られた杏林大の発表者の方々にご迷惑をおかけしたことをこの場を借りてお詫び申し上げます。
なお、幹事会にて柿澤先生の幹事への就任と来年度の部会長を長崎国際大学の北市先生に決定しましたのでご報告申し上げます。
シンポジスト、特別講演を快く引き受けていただいた先生方、座長を務めていただいた幹事の先生方、事務局長の武田先生を初め会の準備から進行まで多大なご協力いただいた鹿児島大学病院薬剤部のみなさま、またご支援いただいた製薬メーカーの方々に心より御礼申し上げます。


シンポジウム座長の北市先生と磯浜先生
特別講演1:
鹿児島大学医歯学総合研究科 消化器疾患・生活習慣病学教授
坪内 博仁 先生「HGF研究の歩み」
特別講演2:
熊本大学発生医学研究所 腎臓発生分野教授
西中村 隆一 先生「腎臓発生の分子機構と再生への展望」
集合写真

トランスポーター研究会第2回関東部会
(詳細はこちらをクリックしてください)
日時:2008年度12月6日(土)13:00~20:00
会場:東京大学 武田ホール (東京都文京区)
部会長:前田和哉(東大院・薬学系研究科)
主催:トランスポーター研究会
後援:(社)日本薬理学会、(社)日本薬学会、(社)日本薬物動態学会


トランスポーターワークショップ IN 鶴岡のご案内
(詳細はこちらをクリックしてください)
主題:「トランスポーター研究のパラダイムシフト:今後の方向性の模索と新たな病態解析法の融合を目指して」
日時:2008年11月15日(土)ー16日(日)
会場:東北公益大ホール(山形県鶴岡市)
組織委員長:阿部高明(東北大院・医工学研究科/医学系研究科)
事務局長:曽我朋義(慶應大・先端生命科学研)
主催:トランスポーター研究会 (http://www.jtra.jp/)
共催:慶應義塾大学先端生命科学研究所
後援:(社)日本薬理学会、(社)日本薬学会


トランスポーターワークショップ IN 福岡(詳細はこちらクリックしてください)
日時:平成20年11月2日(日) 9:00-
会場:福岡大学・文系センター4F・会議室
主催:福岡大学医学部 岩本 隆宏


第一回関東部会
日時:12月10日(月)
会場:東工大すずかけ台
部会長:設楽悦久(千葉大)
組織委員:稲津正人(東医大)、加藤明(東工大)、小林靖奈(昭和大)、渋川義幸(東歯大)、星島一幸(事務局長;東工大)、前田和哉(東大)、吉本尚子(千葉大)

平成19年12月10日に行われたトランスポーター研究会第1回関東部会は、136名の方のご参加をいただき、盛況のうちに終了いたしましたことを報告させていただきます。
トランスポーター研究会第1回関東部会組織委員の先生方、お疲れさまでございました。

発表優秀賞のお知らせ
審査の結果、発表優秀賞は以下のように決定いたしました。おめでとうございます。

<口頭発表の部>
・北村 吏司(東京大学 大学院薬学系研究科):
小腸における薬物間相互作用のin vitro実験からの定量的な予測法の検討

・高木 彰紀 (共立薬科大学):
TR-TBT 18d-1及びラット胎盤刷子縁膜小胞を用いたエリスロマイシン取り込み機構解析

・戸松 創(東京大学 大学院農学生命科学研究科):
植物におけるトランスポーターを介したモリブデン酸の輸送

<ポスター発表の部>
・沢辺 恵子 (帝京科学大学大学院ハイテクリサーチセンター):
テトラヒドロビオプテリン (BH4) の胆汁排泄について

・萩谷 祐一郎 (東京工業大学 大学院生命理工学研究科):
酸化的ストレス誘導剤によるABCG2遺伝子の発現調節機構の解析

・服部 素之 (東京工業大学 大学院生命理工学研究科):
Crystal structure of the MgtE Mg2+ transporter

・室 隆之 (東京工業大学 大学院生命理工学研究科):
魚類の淡水適応を可能にする腎臓Na+-Cl-共輸送体の活性制御機構の解析

・山口 徳之 (東京工業大学生体機構コース):
ユビキチン化と脱ユビキチン化によるABCG2の発現レベル調節

・吉門 崇 (東京大学医学部附属病院薬剤部):
遺伝性胆汁うっ滞性疾患を引き起こすABCB4/MDR3変異体の機能解析

・Liew Eileen (東京工業大学 大学院生命理工学研究科):
QSAR Analysis of Human ABC Transporter ABCB1 (P-gp/MDR1): Effect of
SNPs on the Substrate Specificity toward CDK Inhibitors


第一回東北部会(詳細はこちらをクリックしてください)
日時:11月25日(日)
会場:東北大学薬学部
生体膜シンポとの合同開催を予定)
部会長:佐藤英世(山形大)
実行委員:阿部高明、松原光伸、大槻純男(東北大)
坂本多穂(福島県立医大)、若森 実、以上敬称略

11月25日(日)に開催されました、トランスポーター研究会第一回東北部会は、74名の方々のご参加を頂き、盛況のうちに終了致しましたことを、ご報告させて頂きます。
トランスポーター研究会第1回東北部会実行委員の先生方、お疲れ様でございました。


第一回九州部会(詳細はこちらをクリックしてください)
日時:11月24日(土)
会場:熊本大学薬学部
部会長:首藤 剛(熊大)
組織委員:内海 健(九大)、上原吉就、喜多紗斗美(以上福岡大)
鍛治屋浩(福岡歯大)、国安明彦(熊大)、武田泰生(鹿児島大)
古川龍彦(鹿児島大)、北市清幸(長崎国際大)、以上敬称略

11月24日(土)に開催されました、トランスポーター研究会第一回九州部会は、90名を越える方々のご参加を頂き、盛況のうちに終了致しましたことを、ご報告させて頂きます。
第1回トランスポーター研究会九州部会関係者の先生方、お疲れ様でございました。


特別講演会:トランスポーターワークショップin徳島(詳細はこちらをクリックしてください)
-トランスポーター研究の新展開-
日時:平成19年10月19日(金)14:00-17:00
場所:青藍会館大会議室
コーディネーター:
安西 尚彦 杏林大学医学部薬理学 
竹谷 豊  徳島大学HBS研究部分子栄養学 
10月19日(金)に開催されました「トランスポーターワークショップ in 徳島」には61名と多くの方々のご参加を頂き、盛況のうちに
終了致しました。
コーディネーターの竹谷先生およびスタッフの方々のご協力に感謝致します。お疲れ様でございました。


第1回北陸部会キックオフミーティング(詳細はこちらをクリックしてください)
日時:平成19年9月29日(土) 午後
会場:富山県射水市小杉文化ホール ラポール 研修室
組織委員会 (五十音順):
柏山恭範(富山大)、加藤将夫(金沢大、副委員長)、久保義行(金沢大)、
高橋佑司(富山大)、立川正憲(富山大、委員長)

トランスポーター研究会の地方部会のトップを切って9月29日(土)に開催されました、北陸地方部会 キックオフミーティング(トランスポーターワークショップ in 富山)ですが、予想を上回る70名の方々のご参加を頂き、盛況のうちに終了致しました。
北陸地方部会 キックオフミーティング組織委員会の先生方、お疲れ様でございました。

 

2024.3.8

第18回トランスポーター研究会年会(JTRA2024)は2023/6/1-2に静岡で開催されます。

2023.4.7

第17回トランスポーター研究会年会(JTRA2023)は、2023/5/27(土)に名古屋で開催されます。

2022.6.8

第16回トランスポーター研究会年会(JTRA2022)は、2022/7/30(土)にハイブリッド開催されることになりました。

2021.9.1

第1回トランスポーター研究会関西部会(JTRAkansai2021)は、2021/10/30(土)にオンライン開催されることになりました。

2021.6.15

第12回トランスポーター研究会九州部会(JTRAQ12)は、2021/8/7(土)にオンライン開催されることになりました。

2021.6.15

今年度は年会を開催しないことになりました。8/7に九州部会が、10/30に関西部会が予定されていますので、ぜひご参加ください。

2020.7.1

第5回トランスポーター研究会関東部会は、2020/11/21(土)、オンラインで開催される予定です。

 

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